一年でもっとも昼が短く、夜が長い日が冬至(12月21日)です。この日を境に日が長くなることから、昔の人々は太陽の力がよみがえることを喜んだそうです。冬が去り、春が来るという意味で、一陽来復(いちようらいふく)とも呼ばれています。日本ではゆず風呂に入り、かぼちゃを食べて厄払いをします。ゆずの皮は身体を温めてくれるそうです。ぜひ、ご家族でもお子さんと一緒に心と体を温めてくださいね!!
温かいスープやみそ汁、おでんやシチューなど煮込み料理は、おなかの中から身体を温めてくれます。根菜類や芋類、ねぎしょうがも体を温める食材です。食事をすることでも体温が上がるので、熱の材料となる炭水化物・たんぱく質・脂肪をしっかりとりましょう。ごはん、魚・肉・大豆製品・卵などのおかず、根菜たっぷりのみそ汁で、寒い朝でも身体をしっかり目覚めさせたいですね!!
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